2020/02/21更新
本記事は,この本を読み,実際に自分が行動(アウトプット)出来そうなものをピックアップし,自分の生活においてどのように応用できるか考えまとめた記事になります.
初めて紹介する本は,精神科医である樺沢紫苑さんの【インプット大全】です.
はじめに
沢山読書をしてもあまり記憶に残らない,勉強をしても頭に残りずらい,という悩みがありこの本を購入しました.
様々な視点から見たインプットの適切な方法を7つの項目に分け,約80の方法を紹介しております.
今回は,僕の悩みである【効率の良い読書の仕方】を軸とした紹介をしていきたいと思います.
効率的な本の読み方
01:目的を持つこと
インプットするとき,多くのことに共通する話なのですが,非常に重要なことです.
確かにこの講演会の講義内容についてレポートを書かないといけない場合,真剣に講義を聞き,メモをとるため,しっかりと内容を覚えている事がありました.
自分に落とし込むなら
そこで本を読む場合は,必ず以下の点にきおつけるようにします.
このように必ず,目的を持ち,それを本の裏表紙に書くことにします!
02:深く読むこと
これも大事な要素です.
スピードを重視するより,ゆっくりじっくりと読むべきという事です.
月に10冊読むだけよりも,1冊じっくりと読み,重要そうな内容にマーカーを引き,自分のコメントを書く.といった具合に意見を混ぜていくことでしっかりと頭の中に残ります.
自分に落とし込むなら
そこで,以下のことを気を付けるようにしていきたいです.
- 自分が大切だと思うところはどこか
- 筆者が一番言いたいことは何なのか
- しっかりと内容を理解できているか
- 自分の生活に落とし込めるところはないか
- ベストな名言はどれか
- 一番心に響いたことばは何か
この6つを常に頭の中に入れ,マーカーや,コメントを付けながら,アウトプットできる箇所を探しながら本を読んでいきます!
03:様々な視点から物事をとらえること
本の読み方も重要です.
あなたは物を買うとき,レビューをというのを確認しますか?
僕は確認します.ですが高い物ほど,失敗しないために,どのような欠点があるかもしりたくなりますよね.
同じ事です.本も良い,悪いと何冊か本を読み様々な意見を取り入れるべきなのです.
自分に落とし込むなら
偏った知識にならないようにするためにこのように行動します.
- 1つのテーマに関して,3冊以上は読む
- 三冊全て別の著者が執筆した物を選ぶ
- 3人の著者が共通して言っている事は何か
- 全ての意見がバラバラなのはどれか
このような事を考えながら読書をしていきます.
POINT
本を読む前に大まかなストーリを理解することも,記憶に残る読書の仕方の1つです.
ですので,僕はまず,YouTubeで書評をしている方の動画を見て,全体像を把握してから本を読みます.