こんにちは,5本指靴下を愛するAYATOです.
僕は冬用の靴下はすべて5本指靴下でそろえていいます.
多くの方に5本指靴下の良さを知ってもらいたく,ブログ記事にしました.
僕の経験談を交えてご紹介します
指が独立する!?
5本指靴下を履く人を馬鹿にしないでください(笑)
5本指くつしたを常に履いていると,
周りからたまに馬鹿にされたり笑われたりするんです.
それでも履き続けるにはしっかりとした理由や良さがあるからだと思います.
僕も好きで,5本指靴下を履いています.
実際に3年間(冬)履いてみて感じたことをまとめてみました.
- 足汗があまり感じなくなった
- 水虫にかかったことがない
- 清潔感が高まった
- 指が開いて気持ちよくなった
- 靴下を履いている事を感じなくなった
- 靴下を履く時間が短縮出来た
ざっくりまとめるとこんな感じですね.
調べると,運動能力についても変化があるようですが,僕は感じませんでした.
先ほどのまとめた内容について丁寧に解説していきますね.
足汗をあまり感じなくなった
これは足が出す汗を吸収できる量が増加するためだと考えられます.
それぞれの足の指に布がまとわりつくだけで
結構効果があるということです.
足の裏がかく汗は背中などに比べて,
5~10倍の汗腺があるため,非常に汗をかきます.
暑いときや,辛い物,緊張したとき,運動,
これらを行ったときによく汗をかきます.
僕は,お買い物などで1日中歩きまわる時に汗を非常にかくのですが,
5本指靴下を履くときは汗のことを気にしたことはありません.
しかし,通常の靴下を履いたときや,
生地の薄い靴下を履いた日は,汗に悩まされることが多いです.
水虫にかかったことがない
これは5本指のおかげかわかりませんが,水虫にかかったこともありません.
冬場だけではなく,夏も5本指靴下を履くためだと考えられます.
毎日ではありませんが,週に何度か5本指を履くことで,
指と指の間がきれいな状態に保たれるために水虫にならないのだと思います.
これらのことから,足の指の間が定期的にきれいな状態に保たれることで清潔感が高まるのだと言えます.
注意
汗っかきの僕のように
夏場に5本指靴下でも沢山の汗をかばい切れない場合はあります.
そう日はいつも通り足は臭いです.
指が開いて気持ちよくなった.
靴下をしっかり履くと,
指と指のつけ根まで布がくるため下図のような状態になり,指と指が広がります.
足の指を広げるためには,自分の手で広げる必要があります.
毎日靴下を履くだけで,足の指を広げる体操ができると思うと一石二鳥になりますね.
足の指を広げることで得られるメリットもあります.
このような良い効果をえれるということです.
もちろん,靴下による指の広がりなので,自分の手で行うストレッチよりかは効果は薄いですが,若干効果はあるはずです.
以下に,指のストレッチによる良い効果についてまとめいていた記事のURLを張っておきます.
https://www.megalos.co.jp/blog/archives/835
靴下を履いている事を感じなくなった
5本指靴下を履くことで,靴下との一体感が強まり
靴下の存在を忘れることが出来ました. 汗をかいても気にならず,指も広がるため,
足によるストレスがなくなったためにこのような結果が生まれたのだと考えられます.
ほかにも良い事があるのかもしれませんが,
僕が感じたことが以上でした.
「良いことはわかったけど,結局靴下を履くのがめんどくさいジャン!」
という方!
安心してください.
大丈夫です.
すぐになれます.
20人の学生が初めて5本指靴下を履き,5日間たつと,着用時間も短縮出来たという調査結果もあります.
次に,5本指靴下と運動能力の関係性についてです!
運動能力にも影響あり
僕は運動能力に影響があったかといえば,何もありませんでした.
あるとすれば,足の指をそれぞれ動かせるようになったぐらいです.
ただ,ネットで調べてみるとどうやら効果があるようです.
新潟医療福祉大学の方が,5本指ソックスと運動能力について調べたようです.
5本指ソックスを1度も履いたことがない20人の大学生に行った調査で,
8時間以上5日間靴下を履くことによる,反復横跳びと,TUGの測定を行ったものです.
結果としては,反復横跳びの記録はのびなかったものの,TUGの結果は向上しました.
TUGとは?
Timed Up & Go Testの略であり,
椅子から立ち上がり,3m先の目印を周り,再び椅子に座るまでの時間を計測したもです.
5日間以上の実験をすることでより詳しい結果を得られると思いますが,
この短期間でも変化がある時点で,何らかの形で日常生活に良い影響をあたえていると考えられます.
これからも靴下をはきつつ,運動能力的なことで変化を感じたらまた記事にしようと思います.
新潟医療福祉大学の調査結果についてのURLを以下に記載します.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kasei/69/0/69_35/_pdf/-char/ja